「夢は5回ボールに触れ、5ゴールを決めること」 “タッチ数が少ない”との批判にハーランドは圧倒的な実績を武器に反論

ネタ・談話

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ジョン・ストーンズとアーリング・ハーランドのゴールで2-1とボルシア・ドルトムントを下したマンチェスター・シティ。CLグループステージではセビージャ戦に続いての勝利であり、2連勝と上々のスタートを切った。

ハーランドはこれで移籍後9試合13ゴール1アシストを記録している。強度の高いプレミアリーグでブンデスリーガと同じように得点を量産できるのか疑問視されていたが、残している数字を見ればその批判は無意味だと分かる。

ただどれだけ活躍しようと知名度のある選手には批判は集まるもので、英『Manchester Evening News』によると、タッチ数の少なさを理由にハーランドの活躍を懐疑的な目で見ている層がいるという。ドルトムント戦では90分プレイし、タッチ数は26回で、先発した中では最少の数値を記録。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09817916d0d52ccb4c749ea25e9f862c8b62a8e6

マンチェスター・シティ移籍後すでに13ゴール決めているハーランド

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「誰かが私がボールに十分、触れていないと言うかもしれませんが、気にしていない。自分が何をするのか、何をすべきなのかを知っている。それはまさに今日(ドルトムント戦)、難しい試合で自分がしたことであり、これをやり続ける必要がある。夢はボールに5回触れ、5ゴールを決めることだ」

そんな批判に対し、ハーランドは気にしていない、自分がやるべきことはゴールを決めることだと反論している。

実際にハーランドがシティで求められていることは得点であり、9試合13ゴールとすでに実行している。もちろんセンターフォワードであればポストプレイも重要だが、ベルナルド・シウバやケビン・デ・ブライネ、ジャック・グリーリッシュらの活躍もあってハーランドが参加しなくてもミドルサードからアタッキングサードへの攻撃の組み立ては問題なく行われている。近年シティは偽9番で戦っており、ストライカーなしでの戦いに慣れているのも大きい。

自らの活躍ですべての批判を跳ね返すハーランド。不安要素でいえば負傷での離脱だが、英『Manchester Evening News』がシティのポゼッションスタイルはハーランドの負担を軽減していると語るように、ケアもできている。実際に新シーズン始まって1カ月は怪我なくプレイできており、今季はどこまで数字を伸ばすことになるのだろうか。

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次戦、マンCは17日にリーグ戦でウルブスと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ドルトムントじゃ毎試合30タッチくらいはしてたしどう考えてもチームの戦術の問題だろ

  2. 名無し より:

    ビルドアップなんてシティならそんなに助ける必要ないしな

  3. 名無し より:

    というか予定位通りだしこれこそペップが求めてたものでしょ
    無駄な動きで消耗も減って精度も上がって怪我の確率も少なくなる
    原理はペップがメッシをスターに押し上げたのと同じ
    総合的なCFとしての成長は止まるけど最高峰のフィニッシャーになれるよ

  4. 名無し より:

    さすがにこの批判はただのイチャモンやろ・・・
    1つでも悪そうな指標あると批判されて大変そう

  5. 名無し より:

    ボール触ってる時間が短いって事は接触も減って怪我のリスクも減ってそれで結果もも出てるという事はただただ合理的な最適解では?

  6. 名無し より:

    タッチが多いから良いなんてことないわな
    むしろ少ないチャンスでもものに出来るってことだし役割しっかりこなしてるわ

  7. 名無し より:

    彼だから吐ける台詞だね。

  8. 名無し より:

    『消耗せずに点を取る』理想的なFWじゃないか

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