
スパルタ・ロッテルダムの斉藤光毅がエクセルシオール戦で今シーズン2ゴール目をマークした。
5日に行われたエールディヴィジ第24節でスパルタは敵地でエクセルシオールと対戦。今季から同クラブでプレーする斉藤は左サイドハーフとして3試合連続の先発出場を飾った。
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今季2ゴール目を挙げた斉藤

スパルタは下位に沈むエクセルシオール相手に20分にオウンゴールから先制に成功する。しかし、45分にはクハイブ・ドゥリオシュのゴールでエクセルシオールが同点に追いつき、前半を終える。
後半開始直後の49分、斉藤がスパルタに勝ち越しゴールをもたらす。GKのロングフィードをトビアス・ローリッセンが頭で落とすと、それを拾ったアルノ・フェルシューレンがゴール前に走りこむ斉藤にボールを渡す。日本人MFはボールを冷静にゴール左サイドに流し込んだ。なお、これが斉藤にとって1月21日のカンブール戦以来となる今シーズン2ゴール目となった。
試合はその後、56分にローリッセンがチーム3点目、60分にバルト・フリンズがダメ押しとなる4点目を挙げる。斉藤は77分にユネス・ナムリと交代してベンチに下がった。試合はこのままスパルタが4-1でエクセルシオールに快勝した。