
セルティック加入初年度から大活躍を続け、2シーズン目となった今季は公式戦37試合で25ゴールと得点を量産する古橋。現地ではメディアや解説者だけでなく、他チームの選手からも絶賛の声が相次いでいる。またそのパフォーマンスから今後の去就も大きな話題となり、来季プレミアリーグ挑戦の可能性も指摘されている。
そんな中、セルティックOBのクリス・サットン氏とレンジャーズOBのアリー・マッコイスト氏は、『BT Sport』の番組に出演。古橋の可能性について議論を繰り広げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df55e5f3836ea3957bfb6e932dea8c8f6a860fe2

それに対し、マッコイスト氏は「私は常に彼を評価してきた。過去のコメントを見返しても、そうしている」と返答。しかしサットン氏は「プレミアリーグでプレーできるか、疑いを持っていたよね?」と続けると、マッコイスト氏は「ああ、そうだな。今でもそう思っているかもしれない」と自身の考えを明かした。
これに対し、サットン氏は「彼は何をしなければならないんだ? 40ゴールを奪えばいいのか? また決勝戦でレンジャーズを打ち破ればいいのか?」と詰め寄ることに。マッコイスト氏は、2021年にセルティックからクリスタル・パレスへと移籍したFWオドソンヌ・エドゥアールを例に出し、以下のように続けている。
「エドゥアールはセルティックで素晴らしい結果を残したが、南では“まずまず”といったところだ。だから、キョウゴにはまだ疑問符がつく。彼のことが嫌いだと言っているわけじゃない。彼のゴールには文句をつけられないし、素晴らしいプレーだ。前田大然や旗手怜央のように、私はずっと彼らのファンで、そのスタイルが大好きだよ」
