
シャルケのDF吉田麻也が日本代表落選について語った。ドイツ『Der Westen』が伝えた。
今シーズンからシャルケでプレーする吉田。守備の要として獲得されたものの、シーズン序盤は昇格したばかりのチームであり、CBに負傷者が相次いだこともあり全く結果を出せなかった。
その中で試合に出続けた吉田。多くの批判を受けながらも時にはゲームキャプテンとしてもプレー。そのままカタール・ワールドカップ(W杯)に日本代表のキャプテンとして臨んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f79d9fa82c5bc5c3ca065946653b9eff0df13f1
シャルケでは8戦連続負けなし

4試合に出場しチームのベスト16に貢献。目標達成とはならなかったが、キャプテンとしての職務を全うしドイツ代表やスペイン代表に勝利。すると再開したブンデスリーガでも2月に入り復調を見せ、チームは4試合連続無失点など8戦無敗と勝ち点を着実に積み上げている。
しかし、その吉田は3月に行われるウルグアイ代表、コロンビア代表とのキリンチャレンジカップのメンバーから落選。「他の選手を試したい」と森保一監督は語っていたが、吉田はその背景をアウグスブルク戦後に『Der Westen』へ語った。
「難しいですね。僕たちはまだ話し合っています。今シーズンの後にどうなるのかを見てみましょう」
吉田は森保監督らと代表招集について話し合っていると明かし、まずはチームのブンデスリーガ残留に集中することになりそうだ。