シュミット・ダニエルが今夏のステップアップに失敗 メス入り再燃も「移籍はキャンセル」 | footcalcio

シュミット・ダニエルが今夏のステップアップに失敗 メス入り再燃も「移籍はキャンセル」

海外日本人選手

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ベルギー1部シントトロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエル(31)のフランス移籍が破談になったと、ベルギーメディア「HBvL」が報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/394d4b34214084e9ed05bb23ea7b404123f81743

シュミットのメス移籍はキャンセル

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今夏のステップアップを求めていたシュミットは元日本代表GK川島永嗣(40)が所属し、今季2部から昇格したメス入りが有力視されていた中、同1部ロリアン移籍に「前進している」と報じられたが、31日になって再びメス入りが急浮上。メディカルチェックを受けるため、現地入りすると伝えられていた。

同メディアは「余剰のGKがシントトロイデンを脅かす。シュミットのメス移籍はキャンセル」との見出しで「結局のところ、シュミットのフランス移籍は終わった。31歳の日本人が欧州移籍市場の数時間で別のチームを見つける可能性は非常に低いようだ」と指摘し、このまま残留する方針と伝えた。

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クラブ側はシュミットの退団に備えてJ1浦和からGK鈴木彩艶(21)を獲得済みで、シュミットの居場所はない。まだ移籍を締め切っていないリーグやベルギー国内移籍の可能性は残されているものの、今後の動向が気になるところだ。
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