リヴァプール、MFフラーフェンベルフ獲得を発表! 約63億円でバイエルンから完全移籍

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リヴァプールは1日、バイエルンからオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフを完全移籍で獲得したことを発表した。

リヴァプールが、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航に続き、中盤に今夏4人目の新戦力を迎えることとなった。イギリスメディア『BBC』によると、契約期間は2028年6月30日までの5年間。移籍金として推定3430万ポンド(約63億円)がバイエルンに支払われたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f090fc0a80a6505be1a78b5fab8d28c3f85d099

リヴァプールがフラーフェンベルフを獲得

現在21歳のフラーフェンベルフは190cmの長身を誇る大型MF。母国の名門アヤックスの下部組織出身で、2019年9月に正式にトップチーム昇格を果たす。同クラブではボランチを主戦場に公式戦通算103試合の出場で12ゴール13アシストをマークし、3度のエールディヴィジ制覇を含む合計5つのタイトル獲得に大きく貢献した。

アヤックスでの活躍が高く評価され、昨年夏にはバイエルンに完全移籍で加入。昨シーズンはスタメン起用の機会こそ限られたものの、公式戦通算31試合に出場し1ゴール1アシストを記録した。しかし、今夏にはオーストリア代表MFコンラッド・ライマー加入に伴う序列の低下が囁かれ、かねてから退団の可能性が報じられていた。なお、2021年6月にデビューを飾ったオランダ代表では、ここまで国際Aマッチ通算11試合に出場し1ゴールを挙げている。

リヴァプールで背番号「38」を背負うフラーフェンベルフは、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「ここに来ることができてとても幸せだ。世界でも有数のビッグクラブだからね。このクラブのために全力を尽くすつもりだ。トロフィーを獲得したい。そして、たくさんプレーしたい。そして、僕らがどんなクラブなのか、僕がどんな人間なのか、みんなに披露したいね」

リヴァプールは今夏にブライトンからMFアレクシス・マック・アリスター、ライプツィヒからMFドミニク・ショボスライ、シュツットガルトからMF遠藤航を獲得。フラーフェンベルフは今夏4人目の新戦力となった。

コメント

  1. 名無し より:

    単純な能力で言えば現状は遠藤のが高いだろうが値段と成長加味するとなかなかデカいライバルだな

  2. 名無し より:

    パサータイプで守備微妙過ぎないか?アーノルドのカバーまで任せられたら発狂して移籍志願しそう笑

  3. 名無し より:

    8番増やしてどうすんだろ
    なんにせよ遠藤からすればポジション争いのガチライバルではないんで、適応する時間をもらえることになりそう

  4. 名無し より:

    この選手、バイエルンであまり話題に上らなかった様な気がするけれどね。

  5. 名無し より:

    見た目で遠藤のポジションガーってなってる人いるけどこの人アンカーにするなら遠藤を前に置かないとまた中盤スキップサッカーになるよ
    だからアンカー専門を取れって言ってるのに

  6. 名無し より:

    今の中盤▽だと遠藤とはポジション被らないから遠藤ファンは安心していいよ

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