
リヴァプールが、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航に続き、中盤に今夏4人目の新戦力を迎えることとなった。イギリスメディア『BBC』によると、契約期間は2028年6月30日までの5年間。移籍金として推定3430万ポンド(約63億円)がバイエルンに支払われたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f090fc0a80a6505be1a78b5fab8d28c3f85d099
リヴァプールがフラーフェンベルフを獲得
We have completed the signing of midfielder Ryan Gravenberch from Bayern Munich on a long-term contract, subject to a work permit. 🙌
— Liverpool FC (@LFC) September 1, 2023
アヤックスでの活躍が高く評価され、昨年夏にはバイエルンに完全移籍で加入。昨シーズンはスタメン起用の機会こそ限られたものの、公式戦通算31試合に出場し1ゴール1アシストを記録した。しかし、今夏にはオーストリア代表MFコンラッド・ライマー加入に伴う序列の低下が囁かれ、かねてから退団の可能性が報じられていた。なお、2021年6月にデビューを飾ったオランダ代表では、ここまで国際Aマッチ通算11試合に出場し1ゴールを挙げている。
リヴァプールで背番号「38」を背負うフラーフェンベルフは、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「ここに来ることができてとても幸せだ。世界でも有数のビッグクラブだからね。このクラブのために全力を尽くすつもりだ。トロフィーを獲得したい。そして、たくさんプレーしたい。そして、僕らがどんなクラブなのか、僕がどんな人間なのか、みんなに披露したいね」
Ryan on that @OnsOranje connection 🇳🇱🥰 pic.twitter.com/fAHFcwUg5A
— Liverpool FC (@LFC) September 1, 2023