
前回大会王者として臨んだ2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では、まさかのグループステージ敗退に終わったドイツ。リベンジに向けて2021年にハンジ・フリック監督を招へいし、準備を重ねて昨年のカタールW杯へ挑んだ。しかし、初戦で日本代表に逆転負けを喫するなどし、2大会連続でグループステージで姿を消した。
大会後もフリック監督の続投が決定したものの、6月の3試合ではウクライナと3-3、ポーランドに0-1、コロンビアに0-2と1分け2敗。母国開催のEURO 2024を控える中、ドイツ国内では批判的な見方が強まっている。
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ロビン・ゴセンス

「でも、時々負のスパイラルに陥ると、そこから抜け出すのは難しい。だから僕らは家族として、チームとして一緒に努力しなければいけない。それは“汚い勝利”でも達成できるんだ。ただただ勝利をつかまないといけない。たとえそれが単なる親善試合だとしてもね。勝利がチーム内にポジティブな雰囲気を生み出し、ファンのサポートを得るためにも役立つんだ」
ドイツは9日に日本と対戦し、12日にはフランス代表と激突する。プレッシャーが高まっているかと問われたゴセンスは、「プレッシャーってどういう意味? 我々はドイツ代表であり、日本とフランスに勝利する権利があるんだ。サッカーにおいてプレッシャーは当たり前。だからドイツ代表にとってもプレッシャーは当たり前なんだ」とし、勝利への意欲を示している。
Danke für den tollen Empfang, Wolfsburg! 🖤❤️💛#dfbteam 📸 DFB/Philipp Reinhard pic.twitter.com/gQHGNLYmjx
— DFB-Team (@DFB_Team) September 4, 2023


