今夏にイングランド2部コベントリーに移籍した坂元達裕が、地元紙から早くも高評価を受けている。
坂元は、昨年1月にセレッソ大阪からベルギー1部のオーステンデに加入。2022-23シーズンにはクラブのMVPを受賞した。しかし、チームはリーグ戦で16位と低迷し、2部に降格。それでも活躍が認められて、7月11日にコベントリーへの移籍が正式発表された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60644b1248097296adaed6498fa107cfe8c366bc
オーステンデからコベントリーに移籍した坂元
I will give my best to strengthen this team! And I will give my all for the Sky Blue!
今回、チャンピオンシップのコヴェントリー•シティFCに移籍することが決まりました。
新しくイングランドの地で活躍できるように頑張ります🏴🔥🔥 https://t.co/oDQelNNj3p— 坂元達裕 tatsuhiro sakamoto (@Tatsu1022Soccer) July 10, 2023
26歳アタッカーは、チームに合流して間もないなか、さっそく存在感を示しているようだ。コベントリーの地元紙『Coventry Telegraph』は、「サカモトは、クラブでの最初の1週間で好印象を残した」と伝えている。
「ポルトガルで行なった先週のトレーニングキャンプで、彼は右サイドで巧みなプレーを見せていた。ある場面ではマークを剥がし、ファーサイドへ美しいボールを送ると、マット・ゴッデンがヘディングでゴールに押し込んだ。誰が見ても、彼のテンポとテクニックに驚かされている」
— Coventry City (@Coventry_City) July 13, 2023